発表論文の要約詳細

【結果と考察】

(1)エクササイズ実施後の認知(イメージ)について
3因子解が適当と判断され、3因子による累積説明率は57.2%であった。第1因子は「壮快感」、第2因子は「充実度」、第3因子は「好感度」と命名された。

(2)三因子の因子構造と因果関係について
三因子間の因果関係を探り出すために、共分散構造分析による多重指標モデルを求めた。この結果から、第一因子の壮快感と第二因子の充実度に0.94、第二因子の充実度と第三因子の好感度とに0.76の高い因果関係がみられたが、第一因子の壮快感と第三因子の好感度とには-0.21の低い因果関係が判明した。

(3)身体各部位についての主観的評価点について
スローコア運動実施前後の11項目の身体バランス回復度について、主観的な評価を比較検討した結果、すべての項目に1%水準で有意な回復結果がみられた。VASの平均値は5.2となり、主観的な痛みは半減した事が判明した。

HOMEへ